多肢択一式民訴

終了。
問題の質は・・・聞いてくるところ自体は刑訴よりいいと思うが、疑問な問題・解説も多々。しかし疑問なのは僕の脳内知識の方かもしれないので後で調べるためという名目で気になる点を挙げておきます。以下すべて多肢択一式で正しいとされるもの。
・訴訟能力の欠缺は再審事由である
・訴えを取り下げるのに訴訟能力がいる
成年被後見人に訴訟能力が認められることはない
・防御方法としての提出が許されないときは、その防御方法と関連する反訴は許されない
あと形式面で、同じ肢が同じ問題の中にあったのには飽きれを通り越して笑ったし、正しいものを選べとだけ指示して正解が2肢あったことも斬新でしたw