論文力

法律論文の実力は、法律の知識、法的思考力、表現力、分析力の要素からなる(ものだと思う)。これを、実質的論文力といおう。しかし、法律論文試験の実力は、実質的論文力に加え、書く早さ、文字の読みやすさが結構重要な意味を持つのではないかと思う。これを、形式的論文力といおう。
いま、僕の形式的論文力は、14分/頁である。文字は平均的な読みやすさかな。
文字はよい。問題はスピードの方。遅すぎる。
去年は11分/頁くらいだったかと思う。
何が言いたいかというと、実際に論文を書くことは形式的論文力を鍛える意味でも大事ですよね、という月並みなことです。授業が暇すぎて何かいいこと書こうと思って失敗しました。
何より大事なのは勉強することですね。それ無くして方法論は意味を持たない。