分析

今年の論文の成績はほぼ予想通りだった。
インプットに追われて一度も答練を受けなかったにしては頑張ったというべきか。
成績EABACC B 127.**


憲法
憲法は勉強しなくてもなんとかなると思っていた。
そんなに甘いはずない。痛感。
今年はとにかく百選からスタートして、論文も書きまくりたいところ。


民法
毎日少しずつ、しかし一度も欠かさずに答案構成してきた科目。
事実認定、原則、修正、の流れを意識できた。
ただ、点数的にあまりよいAではないと思われるので慢心しない。


商法B
唯一予想外の成績だった科目。
形式面が最悪で、落とした重要論点を最後に付け加えた。
条文挙げまくったのと原則を忘れない心がけでBにくらいつけたのか。


刑法A
刑法は処理しきればAという風の噂を信じて処理しきった。
択一後の2ヶ月で100通以上の答案を書いて仕上げた科目。
正直Aでほっとした。これがAでなければ来年は完全に断念したはず。
ただしこれもたぶんあまりよいAではない。
慢心せず、着々と準備しておく。


民訴C
知識も経験も足りない。1問目をはともかく、2問目の論点すら知らない有様。
原則のみを意識してC。
今年最も力を入れるべき科目。


刑訴C
知識不足。判例をやろう。


総合B
惨敗。合格ラインは遠すぎた。
しかし、次へ向かうには悪くない。