EVで555キロ走破=東京−大阪間、再充電なしで世界最長

 1回フル充電した電気自動車(EV)が17日、東京−大阪間の555.6キロメートルを、再充電することなく約13時間半かけて走破した。EVベンチャーの米テスラ・モーターズが10月にオーストラリアで記録した501キロメートルを上回り、EVが1回の充電で走行した世界最長距離となる。
 EV普及が目的の任意団体「日本EVクラブ」(事務局東京、舘内端代表)が企画、主催した。ダイハツ工業の軽自動車「ミラバン」に、三洋電機リチウムイオン電池(総電力量74キロワット時)を搭載し、同日午前3時に東京・日本橋を出発。雨が降る悪天候の中を走り、午後4時26分に大阪市日本橋に到着した。(時事通信


 実走行でこの距離はすごいですね。
 ガソリン車が消える日もそう遠くない?