司法修習の卒業試験、23人が不合格 14人は再び

 最高裁は1日、主に旧司法試験に合格した司法修習生が法曹資格を得るための卒業試験を8月に実施した結果、377人中23人が不合格になった、と発表した。不合格率は昨年の5.1%を上回る6.1%だった。過去に卒業試験で不合格となり、再度受験した修習生は114人おり、このうち14人が再び不合格となった。
 卒業試験は民事裁判や刑事裁判など5科目で実施され、すべての科目で合格する必要がある。不合格になった修習生はいったん身分を失うが、希望して認められれば、11月に予定されている、主に法科大学院修了者を対象とした卒業試験を受けることができる。(朝日新聞


 これ11月に実質的な再試があるからとから、出来が悪いと言われてることを根拠付けようとか、そういう政策的判断なしにこの結果なんですよね?
 するってーと、質(ここでは法的学力の意)の低下はマジなのか・・・? 
 ただ、気になるのは受験者数が平成19年度の旧司法試験合格者数の1.5倍くらいいる、つまり合格後一年以上あけて修習に入っていると思われる人が130人ほどいるってことですね。これは二回試験不合格率増加と関連するような気がしますが。データが欲しいところです。
 と思ったら、114人が再受験者ですね。
 書き急ぎましたw
 するってーと、やっぱりry