ボルト、9秒58で圧勝=塚原は準決勝敗退−世界陸上

 【ベルリン時事】陸上の世界選手権第2日は16日、当地で行われ、注目の男子100メートル決勝はウサイン・ボルト(ジャマイカ)が9秒58の驚異的な世界新記録で優勝した。ボルト自身が昨年8月の北京五輪で出した従来の世界記録9秒69を一気に0秒11も縮め、史上初めて9秒5台に突入した。追い風0.9メートルの条件下、ボルトは序盤からリードを奪い、圧勝した。
 前回王者のタイソン・ゲイ(米国)が2位に入り、自己ベストで世界歴代2位の9秒71。前世界記録保持者のアサファ・パウエル(ジャマイカ)は9秒84で3位だった。(時事通信


 素人目に見ても早すぎるだろw