通学路や公園に防犯カメラ=運用は民間団体に委託−警察庁

 警察庁は25日、通学路や公園などに防犯カメラを設置し、管理を防犯ボランティア団体に任せるモデル事業を行うと発表した。子どもを犯罪から守る民間団体の活動を補完する新しい試みで、全国の15団体が来年1月をめどに始める。
 防犯カメラは一つの団体に25台ずつで、録画機やモニターと一緒に警察庁が費用を負担。撮影、録画した映像のチェックなどは団体が行う。
 事業に参加するのは宮城県東松島市、栃木県小山市、埼玉県戸田市、東京都東大和市武蔵村山市静岡県藤枝市大津市大阪府寝屋川市兵庫県姫路市和歌山県岩出市岡山市広島市徳島市、福岡市、鹿児島県奄美市の15団体。募集に応じた約30団体から選んだという。(時事通信



 良い試みだと思います。