カリキュラム見直し

 司法試験の合格者数増加に伴い、法曹の質の低下が懸念されている問題で、政府は法科大学院で教える最低限の内容を示す「コア・カリキュラム」策定の検討に入った。法科大学院ごとに異なる教育内容の大部分を共通化し、教育の質を保証し向上させようとするものだ。中央教育審議会文部科学相の諮問機関)で検討を進め、今後2年間で結論を出す方針だ。(読売新聞)


問題の本質を捉えていない、小手先で何とかしようという安易な発想ですね。まあいまさらローを崩壊させるわけにもいかないので、しょうがないといえばしょうがないのかな。